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    プロフィール
    HN:
    三浦 真司
    Webサイト:
    性別:
    男性
    職業:
    楽習堂塾長
    自己紹介:
    岐阜県羽島郡笠松町の学習塾の経営者です。
    【出身高校】
    岐阜県立岐阜高等学校
    【出身大学】
    慶應義塾大学経済学部
    P R

    社会的距離を保った授業と自習自粛

    新型コロナウイルスの感染は、一向に収まる気配を見せません。

    本日、一部の都道府県に緊急事態宣言が出される見通しとなったばかりではなく(岐阜県が対象になる可能性は低いですが)、岐阜県の公立学校の休校も19日まで延長されることとなりました。更に九州地方で、個別指導塾の講師が新型コロナウイルスに感染したままで授業を行っていたことも明らかとなりました。学習塾がクラスターを形成する可能性も、現実的になってきています。

    感染拡大を防止するために国や自治体から要請されているのは「換気の悪い密閉空間」「大勢がいる密集場所」「間近で会話する密接場面」という3つの「密」を避けることです。これに対する楽習堂の対応についてお話しします。

    まず「密閉空間」についてです。当塾の広さは15坪ですが、トイレを例外とすると、実は一室しかありません。授業スペースや自習スペースをパーテーションで区切ってはいますが、完全な個室を形成しているわけではありません。窓を開けることはできませんが、授業スペースの近くに換気扇が設置されており、営業時間中はずっと回しています。

    ついで「密集場所」についてです。現在、一回の時間帯に授業を受ける生徒数は、最大でも4名に制限しています。指導する私を含めても、一度に集まるのは最大5名までであり、大勢が密集する状況にはなっていません。ただ、これまでは自習席の使用制限を設けていませんでした。開校間もない当塾の生徒人数が少ないため、自習席の使用者もそれほど多いわけではないのですが、密集状況の回避をさらに徹底させるために、新たに自習席の使用自粛をお願いすることにしました。

    そして「密接場面」についてです。生徒間のコミュニケーションを円滑にするために、これまでは僕の方から授業中の座席を指定することは行っていなかったのですが、感染防止を優先する観点から、複数の生徒が同時に授業を受ける場合には、座席を一つ開けて座ってもらうことにしました。先程もお話しした通り、現在一回の授業における生徒数は最大でも4名であるため、こうした措置は可能です。この結果、生徒同士の距離は前後左右に1.5メートル程度まで開き、間近な会話を避けることができます。

    こうした措置は、取りあえず今月いっぱいは続けるつもりです。来月以降も継続するかどうかは、今後の感染状況を踏まえて判断します。

    生徒の方にはご不便をおかけしますが、今は非常時です。ご協力をお願い致します。

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