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    プロフィール
    HN:
    三浦 真司
    Webサイト:
    性別:
    男性
    職業:
    楽習堂塾長
    自己紹介:
    岐阜県羽島郡笠松町の学習塾の経営者です。
    【出身高校】
    岐阜県立岐阜高等学校
    【出身大学】
    慶應義塾大学経済学部
    P R

    復習型で指導する理由(5)

    加えて、講義形式の指導というのは学校の指導形態と同じです。学校は、先生1人で30人前後の生徒を指導しなければならないので、好ましい方法ではないにもかかわらずこの形式を採用せざるを得ないという事情があります。そして、塾でもやはり講義形式の指導を行うとなると、生徒は学校と塾で同じ形式の指導を2回受けることになります。しかし、同じ内容で同じ形式の指導を2回受けても、あまり効果は上がらないと思います。言い換えれば、学校と同じような形で塾でも指導を受けるのなら、わざわざ塾に行かせる必要が乏しいということです。

    学校と塾で教えられる内容が大きく異なっている場合は、この限りではありません。私立中学を目指す小学生が、学校と同じ講義形式の塾でも行く価値が生まれるのは、こういう理由です。普通の公立小学校の授業を受けていても私立中学合格は困難なので、塾で先取りしたり、高度な問題を教えてもらう必要があります。しかし逆に言うと、こうした目標を持たない限りは、学校と同じ形態で指導する塾に行っても仕方がないと思うのです。

    学校と異なる方法で教えなければ、塾に行く価値はない。塾に行く価値を高めるためには、学校と違う教え方をしなければならない。そうなると、講義する時間は可能な限り減らして、1人1人の知識量や理解度に合わせた形態の指導を塾は行うべきだ!…僕はそう思うのです。

    仮に予習型でこの形態を実行しようとすると、講師が教える分量が多くなりすぎるため、5~6人の生徒を相手にして実現させることは難しいのです。しかし復習型であれば、学校である程度までは教えられているため、塾の側で1から教える必要がないので、5~6人相手でも1人1人を指導する余裕が生まれます。

    せっかく学校で授業を受けるのだから、それを最大限利用して指導を行うべきなのです。予習型で講義形式で1から教えるのでは、学校との重複が多すぎて無駄が多いと僕は思っています。復習型にしてこそ、学校の授業を効率的に補完することができるのです。そうした信念の下、楽習堂では復習型の学習指導を行っていきます。

    こうした当塾の指導方針に賛同して頂ける方の入塾をお待ちしています。

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    復習型で指導する理由(4)

    なぜ、講義形式の授業が好ましいものではないのか?

    講義形式では、多くの人数に対して同じ内容の講義をすることになります。しかし、それぞれの生徒の知識量や理解度は異なっているため、講義の内容が難しすぎたり、逆に簡単すぎたりする可能性もあります。個々の生徒の差異に対応するためには、生徒に問題を解かせて、その問題を解く過程で講師が一人一人の生徒に助言していく形の方が望ましいと思います。

    加えて、講師の話を一方的に聞くという形になってしまうと、一部の生徒は熱心に話を聞こうとしてくれるものの、あまり熱心に話を聞かない生徒も結構います。しかし僕の経験から判断すると、講義形態で一方的に話を聞くという形になると学習に熱心になれない生徒ても、自分で問題を解くという形だと、それなりに学習を進めていくケースがあります。

    結局、ただ聞くだけでは、前向きになれないことが多いのでしょう。嫌でも問題を解かされ、自分で考える環境に立たされて、ようやく学習しようとする生徒が多いということだと思います。そして、生徒が解けない問題を講師が指導する過程で、生徒と講師の間に一方的ではない双方向的なコミュニケーションが生まれます。双方向的な会話に巻き込まれると、人は会話の主題を考えざるを得なくなるものです。塾という場であれば、会話の主題は勉強中心になります。こうして、話を聞くだけでは勉強に関心を持たない子でも、勉強に惹き付けられ易くなるのです。

    続きは次回に。

    楽習堂アイドルの由来(3)

    当塾のチラシやホームページを飾る人物は二人いるわけですが、一目見ただけでもわかるように、女性です。「男性はいないのか?!」とお感じになる方もおられるかと思いますが、実は昔はいました。どうしてそれを使わないのか?…ということを説明する前に、まずはその絵をここでご覧いただきましょう。

     

    髪型がツタンカーメンのようなこのキャラクター、女性に見えなくもないかもしれませんが、同人作家時代の設定では男性でした。かわいらしさを意識した二人とは雰囲気が違います。不気味な印象を受ける人もいるかもしれません。同人時代の小話では、かわいい系のキャラばっかり出てくると(少なくとも僕の中では)面白くなかったんです。ちょっと不気味系のキャラクターが欲しかったんです。それで、こんな絵になりました。

    ただ、学習塾の宣伝という見地からすると、こういう不気味系は人を遠ざけてしまうような気がしたんですね。同人時代の小話では毒のある発言が多いキャラだったんですが、学習塾にそういう発言はいらんかなと。そんなわけで、お蔵入りにしました。その結果、女性二人だけが残ってしまった、ということなんです。

    以上で、この話題はおしまい。

    楽習堂アイドルの由来(2)

    チラシやホームページを熱心にご覧になって頂いた方は、二人の顔に様々な表情があることに気づいて頂けたのではないかと思います。それらの一部を列挙してみます。


    現段階で46種類の表情があります。同じ表情を二人同時に作るので、別々にカウントすると92の顔があることになります。もっとも、92の顔を全て一から描いたわけではありません。表情の違いは、基本的には目と口と眉毛だけです(上の図の下の右から2番目の涙の絵のように、たまに頬の辺りに描き加える例外もありますけど)。すでにできあがった表情から目・口・眉毛のいずれか一部を切り取って、別の表情にその部分を貼り付けて、新しい表情を作り出します。なので、新しい顔を作り出す時間は案外かからないんです。

    これは最近、楽習堂の開業に合わせて描き始めた絵ではないんです。実は一昔前、僕には同人作家として活動していた時期がありました。皆さん、コミックマーケット(略してコミケ)ってご存知でしょうか?僕はコミケそのものに出たことはないんですが、コミケに似たようなイベント(同人誌即売会と呼ばれる)でもっとマイナーなものは、全国各地で頻繁に行われています。そういうのに出て、作品を販売してたんです。

    もっとも、僕は元来絵を描くことが特に好きだったわけではないので、漫画を描いてたわけではありません。小説その他の活字本を書いてたんですが、同人誌即売会は漫画やアニメ系が中心なので、そういう場の雰囲気に合わせるために、漫画っぽいイラストを描いて自分のブースに飾るようにしたんです。ミーヤやモモカの絵はその時に描いたものです。そして、彼らに対話をさせる文章(当塾のホームページの室内案内のような感じのもの)を発表するようになったんです。

    続きは次回に。

    楽習堂アイドルの由来(1)

    こんにちは。
    楽習堂専属アイドルのミーヤです。

    その友だちのモモカです。
    こんにちは。

    楽習堂のホームページやチラシを見て頂いた方は、上の二人組の画像をどこかでご覧になったかと思います。

    アイドルブームの流れに乗る形で、当塾専属アイドルとその友だちという設定にしたんですが、夏期講習ページの「よくある(と思われる)ご質問」のコーナーでは、モモカさんは学生役をしていることもあれば、母親役をしていることもあります。その時々の都合で使い分けているので、年齢設定は結構いい加減です…(^^;

    塾の紹介をする際に、こういうマンガっぽい絵を登場させて、マンガっぽいやり取りをさせるのがいいのどうか、最初は悩みました。不真面目という印象を与えてしまって、評判を損なう危険性もあるので…

    ただ、「楽しく習う」というモットーに基づいて「楽習堂」という名前にしたわけで、マンガっぽいところもそのモットーには沿ってるから、いいのかもしれないとも思いました。加えて、良くも悪しくも他の塾はまずやらないだろうから、数ある塾の中で楽習堂の記憶を留めてもらうために、敢えてこの道を選択してみようと最終的には決めたわけなんです。

    続きは次回に。




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