四月に楽習堂を立ち上げはしたものの、無料体験授業にすらなかなか来てもらえず、どうすればよいかと思案する日々を送っている、楽習堂塾長の三浦真司です。
色々と対応策を検討するのですが、授業をする前の段階で足踏みしているわけですから、授業内容を改善する段階ではなく、PRをどうしていくかという問題だと思うわけです。
学習塾の第一のPRポイントは、どういう指導理念や指導形態で教えていくかということだと思います。その点については、当塾でも既に
ホームページにそれらを書き記しました。
しかし、いくら優れた指導理念や指導形態を打ち出したところで、指導を行う講師の中身が伴わなければ、いい指導はできません。外見だけが立派でも、中身がなければ仕方がないわけです。
楽習堂で指導を行う人間は、当面のところは僕一人です。僕は元々笠松近辺の人間ではありませんから、この地域の方々の大半は僕のことをよく知らないはずです。僕という人間のことをもっと知らないと、大切なお子さんを預ける気にはなかなかならないだろうと思うのです。大手塾であれば、そこに勤める個々の人間のことをよく知らなくても、以前から存在していた他校舎に対する信頼によってある程度カバーされるでしょう。しかし、楽習堂は僕が一から作り出した塾ですから、そういうわけにもいかない。となると、僕個人がもっと情報発信をして、信頼できる人物であるということを訴えかけていかなければいけないと思うんですね。
信頼を得るためには、指導理念とか指導形態みたいな建前じみた言葉ばかりではなくて、もっと生の肉声に近い言葉を話す必要があるのではないかと思うのです。そういう言葉を発信する手段としてて既に
ツイッターを設けていますけれども、いかんせん140字しか書けませんから、十分に話をすることができません。
そうであれば、やはりブログをやるべきだと思ったわけです。ブログを通じて僕の生の言葉を聞いて、僕がどういう人間であるかということを知ってもらう必要があるだろうと感じるのです。
学習塾の経営者でブログをやっておられる方はしばしば見えますけど、勉強絡みの話が多い印象を受けますね。そりゃそうだと思われるかもしれませんけど、学習塾の人間が勉強の話をするのって、建前のまんま…(^^;
もちろん、学習塾が勉強を教える場である以上、勉強の話をすることも必要でしょう。ただ、人を知るという意味では不十分ではないでしょうか?様々な関心事について知ってもらうことで、ようやく僕という人間を多少なりとも知ってもらえるのではないかと思うわけです。
なので、勉強の話もするでしょうが、それ以外の話題も含めながら、このブログを進行させていこうと考えています。よろしくお願いします。
今日はこんなところで。