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    プロフィール
    HN:
    三浦 真司
    Webサイト:
    性別:
    男性
    職業:
    楽習堂塾長
    自己紹介:
    岐阜県羽島郡笠松町の学習塾の経営者です。
    【出身高校】
    岐阜県立岐阜高等学校
    【出身大学】
    慶應義塾大学経済学部
    P R

    ホームページの一部修正を行いました

    当塾ホームページの「メインページ」「指導形態」「使用教材」「ここにも注目」「保護者対応」「無料体験授業」「保護者対応」のページの変更を行いました。

    主な変更点は、次の通りです。
    〇無料体験期間の受講回数を、週2回(「初等英語」及び「中等英語」の受講をする場合に限っては週3回)に制限します。
    〇公立中学2年生の副教材を変更します。
    〇振替授業の実施を明確にします。(但し、無料体験期間中の振替授業はありません)

    ご質問などがあれば、メールフォーム等からお問い合わせ下さい。

    よろしくお願いします。

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    授業の自由度を高める改革の実施(4)

    中学生の授業の改革点の説明について、引き続き行います。


    【私立中学校の生徒の授業について】
    私立中学校では、公立中学校とは異なるテキストを用いているのが普通です。従来から用意していた学年・科目指定ありの授業では、公立中学校で使用している教科書に準拠したテキストを用いていたため、私立中学生の受け入れはできませんでした。

    しかし今回、指定なしの巡回個別指導の授業を中学生にも導入したため、私立中学生の受け入れも可能になりました。但し、私立中学生は指定なしの授業しか受け入れられません。授業の進め方は従来の高校生の授業とほぼ同じで、学校で使用しているテキストなどを持ち込む形で学習してもらうことになります。


    以上が、今回の改革点の基本的な説明となります。更なる説明を求められる方は、当塾ホームページに設置しているメールフォームなどを通じてお問い合わせ下さい。

    よろしくお願いします。

    授業の自由度を高める改革の実施(3)

    前回に続き、中学生の二種類の授業の、それぞれの利点と欠点について解説します。


    【指導の効率性】
    指定ありの授業の場合、複数いる生徒は同じテキストを用いてほぼ同じ単元の問題を解いています。これは、指導する側からすると教えやすいのです。同じ時間帯に生徒たちが同じ問題を解いてくれた場合、別の生徒に教える際に、さっき教えた問題だと講師もすぐに答えられます。講師の予習も容易です。

    しかし、生徒たちが学年や科目の違う問題を解いている場合、別の生徒に教える際に、講師は一から考え直さないといけないため、答えることに多少なりとも時間がかかります。講師の予習も困難になります。

    結局、指定ありの授業の方が効率的な指導ができるので、生徒もその恩恵が受けられます。(但し、以上の話はあくまでも生徒の数がそれぞれの授業で同じであるという前提でないと成り立ちませんが)


    【英語のリスニング】
    数学の授業は、指定ありの授業でもなしの授業でも、授業の進行の仕方に大きな差は生じません。しかし、英語は大きな差が生じます。それは、指定ありの授業ではリスニング対策を行うことです。指定なしの授業で英語を取って頂いても、色々な学年・科目の生徒が混在する中でラジカセを響かせるわけにはいかないので、リスニング対策ができません。

    英語のリスニング対策を希望される方は、指定ありの英語の授業を取ってください。


    続きは次回に。

    授業の自由度を高める改革の実施(2)

    今回の改革の結果、中学生の授業は二種類が存在することになりました。一つは学年及び科目の指定がある授業で、こちらは従来からある授業です。もう一つは、学年及び科目の指定がない「巡回個別指導」の授業で、こちらは今回新設しました。両者がどのように違うのか、どちらがどういう点において好ましいのかについて、ポイントごとに説明していきたいと思います。


    【科目の自由度】
    指定ありの授業には、英語と数学しかありません。従って、理科・社会・国語をメインに受講することは、こちらでは不可能です。一方、指定なしの授業では英数理社国五科目から選べます。

    もっとも、指定ありの授業であっても、90分授業のうち自由時間として設定されている30分を理社国にあてることはできるので、指定ありの授業でも理社国の指導を受けることは可能ではあるのですが、メインにはなり得ません。90分みっちりと理科・社会・国語の授業を受けたい場合には、指定なしの時間帯をお選び下さい。


    【同じ仲間と一緒に学習することの是非】
    指定ありの授業では、同じ学年の仲間と机を並べて、だいたい同じ内容の学習をしていくことになります。そうなると、おのずから他の生徒と学習内容について話し合ったり、理解度を競い合ったりする機会が増えます。指定なしの授業だと、同時に受講している他の生徒と別の内容を学習している可能性が高く、こうした機会を得る可能性は低くなります。

    同じことを学習する仲間がいた方がいいか、悪いかということは、その生徒の性格も関わっているので、一概には言えません。社交的な子は仲間といた方が会話が楽しめる指定ありの授業の方が通う気になりやすいと思いますが、成績や理解度を比較する機会が増えることは避けられません。特に成績不振で、他人と比較されることが嫌な場合は、指定なしの授業を取る方が望ましいと思います。


    続きは次回に。

    授業の自由度を高める改革の実施(1)

    9月から、授業構成を一部変更する改革を実施します。
    変更点は、大まかには以下の通りです。

    ①小学生の授業は、これまで算数限定で、4年生以上限定で学年ごとに時間帯を分けていました。
    ⇒科目を算数・理科・社会・国語から自由に選択可能、学年別に分けることも辞めて、1年生からでも入れるようにします。

    ②中学生の授業は、これまでは科目は英語・数学を指定して、学年も指定した時間帯を計10コマ用意していましたが、これを計6コマ(1年・2年・3年の英語と数学をそれぞれ一つずつ)に減らします。代わりに学年指定なし(高校生と合同)、科目指定もなしの授業を新設します。

    ③高校生の授業は、中学生と合同化した上で、時間帯を4コマ増設します。

    改革に伴って、楽習堂ホームページの「指導形態」「時間割」「使用教材」「ここにも注目」「入塾約款」のページを更新しました。

    この改革の意義として、
    〇時間帯が選びやすくなる。
    〇振替がしやすくなる。
    というものがあります。特に振替の実施時間の確保は現時点で僕が既に直面している問題なのでして、それに対応する必要に迫られたことが、今回の改革を思い至った最初の理由でした。

    中学生に関しては、「科目・学年指定あり」の授業と「科目・学年指定なし」の2種類の授業ができることになるので、どちらが良いのか判断に悩まれる方もおられると思います。

    その点については、次回の記事でお話しします。


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