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    プロフィール
    HN:
    三浦 真司
    Webサイト:
    性別:
    男性
    職業:
    楽習堂塾長
    自己紹介:
    岐阜県羽島郡笠松町の学習塾の経営者です。
    【出身高校】
    岐阜県立岐阜高等学校
    【出身大学】
    慶應義塾大学経済学部
    P R

    休校延長に伴う予習型授業の臨時実施

    新型コロナウイルス対策として、岐阜県内の小中高校の休校が5月6日まで延長されました。果たして、5月6日で休校が終了するかどうかも不透明で、更なる休校延長も十分あり得る状況です。

    当塾は、復習型で授業を行う指導方針を本来にしておりますが、これは学校が通常に機能することを前提にしています。休校措置が長引く場合、再開後の学校の授業ペースが非常にハイペースになることが予想されます。更には文部科学省が、家庭学習で済ませられる学習内容は、学校の授業で教えなくともよいという通知を出したことも報道されました(『文科省 休校中の家庭学習で通知 格差拡大に懸念も』)

    当塾の復習型授業の前提は崩壊しかけており、このまま学校のペースに追随すれば、当塾での指導にも支障を来す可能性があります。

    そこで、学校が正常化するまでの間、臨時に予習型授業を試みる予定です。もっとも、画一的に予習を実施するのではなく、個々の生徒によって理解度や目標が異なることも踏まえて、それぞれの生徒に合わせた柔軟な指導を行っていくつもりです。

    学校の今後の予定が不透明なため、どの程度まで予習すべきなのかという判断も難しく、僕にも不手際があるかもしれませんが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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    社会的距離を保った授業と自習自粛

    新型コロナウイルスの感染は、一向に収まる気配を見せません。

    本日、一部の都道府県に緊急事態宣言が出される見通しとなったばかりではなく(岐阜県が対象になる可能性は低いですが)、岐阜県の公立学校の休校も19日まで延長されることとなりました。更に九州地方で、個別指導塾の講師が新型コロナウイルスに感染したままで授業を行っていたことも明らかとなりました。学習塾がクラスターを形成する可能性も、現実的になってきています。

    感染拡大を防止するために国や自治体から要請されているのは「換気の悪い密閉空間」「大勢がいる密集場所」「間近で会話する密接場面」という3つの「密」を避けることです。これに対する楽習堂の対応についてお話しします。

    まず「密閉空間」についてです。当塾の広さは15坪ですが、トイレを例外とすると、実は一室しかありません。授業スペースや自習スペースをパーテーションで区切ってはいますが、完全な個室を形成しているわけではありません。窓を開けることはできませんが、授業スペースの近くに換気扇が設置されており、営業時間中はずっと回しています。

    ついで「密集場所」についてです。現在、一回の時間帯に授業を受ける生徒数は、最大でも4名に制限しています。指導する私を含めても、一度に集まるのは最大5名までであり、大勢が密集する状況にはなっていません。ただ、これまでは自習席の使用制限を設けていませんでした。開校間もない当塾の生徒人数が少ないため、自習席の使用者もそれほど多いわけではないのですが、密集状況の回避をさらに徹底させるために、新たに自習席の使用自粛をお願いすることにしました。

    そして「密接場面」についてです。生徒間のコミュニケーションを円滑にするために、これまでは僕の方から授業中の座席を指定することは行っていなかったのですが、感染防止を優先する観点から、複数の生徒が同時に授業を受ける場合には、座席を一つ開けて座ってもらうことにしました。先程もお話しした通り、現在一回の授業における生徒数は最大でも4名であるため、こうした措置は可能です。この結果、生徒同士の距離は前後左右に1.5メートル程度まで開き、間近な会話を避けることができます。

    こうした措置は、取りあえず今月いっぱいは続けるつもりです。来月以降も継続するかどうかは、今後の感染状況を踏まえて判断します。

    生徒の方にはご不便をおかけしますが、今は非常時です。ご協力をお願い致します。

    自粛期間終了後の楽習堂の予定

    新型肺炎対策として、学習塾への自粛要請期間が終了して、授業を停止していた他塾でも授業の再開が始まっています。

    しかし結局、自粛期間中の新型コロナウイルスの感染拡大は止まっておらず、感染拡大阻止を名目とするのであれば、授業を再開する理由がわかりません。経営上の観点からは再開せざるを得ないのでしょうが、授業を停止していた他塾は何のために停止していたのか、よくわからない状況です。

    自粛要請にもかかわらず、基本的に授業を実施し続けた楽習堂の方針は正しかったであろうと思っているところです。



    それでは、今後の当塾の方針について、説明します。

    ・自粛要請に合わせる形で停止していた無料体験授業の受付を、3月16日より再開いたします。

    ・4月以降に予定していた学習指導助手の雇用を多少延期します。助手を雇用すれば、一回の時間帯に集まる生徒人数に加えて、助手の分の人数も増えることから、感染リスクが高まる恐れがあるためです。
     コロナウイルスの一般的な特徴として、暑さには弱いと言われています。今回の新型もそうなのかどうかはまだはっきりしないようですが、他のコロナの特徴を受け継いでいる可能性も高いため、気温が上がってくる春以降は、流行が沈静化することも期待できます。
     沈静化を待って、助手の雇用を実施する予定でいますが、いつ実施するかを現時点で断言するのは時期尚早だと思っています。



    以上です。よろしくお願いします。

    新型肺炎対策への楽習堂の新たな方針

      新型コロナウイルス感染対策として、2月27日に行われた政府からの小中高校の休校要請に続き、3月2日の参議院予算委員会の答弁において、梶山弘志経済産業大臣が進学塾の業界団体に対して2週間の営業自粛を要請したことを明らかにしました。
     
     これを踏まえて、楽習堂の営業方針についてお伝えします。

     当塾は開校間もなく、生徒数は多くありません。一回の授業で集まる生徒は最大でも3名まで、指導する塾長を含めても授業人数は最大4名です。5名以上集まって授業することはなく、自習席にいる生徒を含めても、10名以上の生徒が一斉に集まったことはほとんどありません。従って、当塾における感染リスクは非常に低い状況です。
     
     既に営業自粛を実施している学習塾もありますが、その多くは自粛期間中の授業を近い将来の振り替えるという形で対応しています。しかし、営業自粛が要請されている時期までに新型肺炎の流行が終息する見込みは立っておりません。当塾がそうした方針に追随すれば、振替授業の実施によって、新型肺炎が依然として流行する中で逆に多い人数での授業を余儀なくされる事態も考えられます。

     また、3月10日に予定されている岐阜県公立高等学校の入学試験の延期も発表されておらず、当塾のおける学習指導の義務も失われていません。

     こうした事情を総合的に判断して、当塾の営業方針は次のように致します。 

    ①通常授業は原則として、予定通りに行います。但し、3月9日(月曜日)及び3月10(火曜日)の授業に関しては休止し、本来休業予定だった3月30日(月曜日)及び3月31日(火曜日)に代わって授業を行います。9日及び10日は自習専用とします。

    ②これ以上の生徒数の拡大を防ぐために、3月2日までに既に申し入れがあった方を除いて、新規の無料体験授業の受付は3月14日まで中断します。

    ③振替授業の実施は全て3月16日以降とし、その配置には参加人数の分散を心がけます。

    以上が当塾の営業方針となります。ご理解を頂きたく願います。



    小中高休校を踏まえた楽習堂の対応

    新型コロナウイルス対策として、政府が全国の公立小中高校に3月2日からの休校を要請したことは、ご存知の方が多いかと思います。楽習堂の近隣の小中高校でも、休校の発表が相次いでおります。そうした状況を踏まえて、当塾の対応方針を示しておきます。

    結論としては、通常通りの営業を続けます。以下がその理由です。

    ①多人数が集まる学校と比較すれば、当塾で集まる人数は圧倒的に少なく、時間的にも生徒の在留時間は学校よりずっと短いことから、当塾における感染リスクは低いと判断できる。

    ②2月29日現在、岐阜県内で確認されている新型肺炎の患者は大垣市の2名に留まっており、当塾の所在する笠松町近辺での患者は報告されていないことからも、当塾における感染リスクは低いと判断できる。

    ③3月実施予定の岐阜県公立高校入試の延期が発表されていない以上、当塾における学習指導を放棄すべき時期ではない。

    尚、感染を心配される方への振替授業の要請は受け付けますので、当塾にご連絡下さい。

    以上です。よろしくお願いします。


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