従来から、低濃度オゾン発生器が、除菌や消臭を目的にして用いられてきましたが、先日藤田医科大学から、
新型コロナウイルスに対しても除染効果があるという結果が報告されました。
オゾンは酸素原子3つからなる化合物(O3)で、反応後は酸素(O2)になるだけであるため、残留物質の安全性が高いことも特徴です。
これを踏まえて、楽習堂でも新型コロナ対策の一環として、低濃度オゾン発生器を設置することにしました。授業スペースと自習スペースに、それぞれ一つずつ設置しています。
オゾンは特有の臭いがします(具体的には、プールのような臭いです)。元々、常に発生させておくべきものでもないので、基本的には授業が始まる前の時間にオゾンを室内に流しておきます。
オゾンとは別の空気清浄機能も兼ね備えているので、普段の授業中はそちらのモードにしておきます。
PR