新型肺炎対策として、学習塾への自粛要請期間が終了して、授業を停止していた他塾でも授業の再開が始まっています。
しかし結局、自粛期間中の新型コロナウイルスの感染拡大は止まっておらず、感染拡大阻止を名目とするのであれば、授業を再開する理由がわかりません。経営上の観点からは再開せざるを得ないのでしょうが、授業を停止していた他塾は何のために停止していたのか、よくわからない状況です。
自粛要請にもかかわらず、基本的に授業を実施し続けた楽習堂の方針は正しかったであろうと思っているところです。
それでは、今後の当塾の方針について、説明します。
・自粛要請に合わせる形で停止していた無料体験授業の受付を、3月16日より再開いたします。
・4月以降に予定していた学習指導助手の雇用を多少延期します。助手を雇用すれば、一回の時間帯に集まる生徒人数に加えて、助手の分の人数も増えることから、感染リスクが高まる恐れがあるためです。
コロナウイルスの一般的な特徴として、暑さには弱いと言われています。今回の新型もそうなのかどうかはまだはっきりしないようですが、他のコロナの特徴を受け継いでいる可能性も高いため、気温が上がってくる春以降は、流行が沈静化することも期待できます。
沈静化を待って、助手の雇用を実施する予定でいますが、いつ実施するかを現時点で断言するのは時期尚早だと思っています。
以上です。よろしくお願いします。
PR