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    プロフィール
    HN:
    三浦 真司
    Webサイト:
    性別:
    男性
    職業:
    楽習堂塾長
    自己紹介:
    岐阜県羽島郡笠松町の学習塾の経営者です。
    【出身高校】
    岐阜県立岐阜高等学校
    【出身大学】
    慶應義塾大学経済学部
    P R

    来年度計画の概要

    先週の土曜日にサーバーの障害が発生し、一時当塾のサイトやブログが閲覧できない状態となりました。心よりお詫び申し上げます。

    数日で閲覧は可能になったのですが、更新が依然としてできない状態が続きました。近日、ようやく更新可能になりましたので、来年度計画という重要事項についてのご説明が可能になりました。



    【学習指導助手の雇用計画】



    今年は塾長1人が指導する体制でした。最初は集団指導をするつもりで始めたのですが、試行錯誤の末に、個別指導に移行して、定員制限を実施するに至りました。しかし、僕1人が教えて人数制限をかけた状態がいつまでも続けば、当塾の中長期的存続はあり得ません。なので、新たな教師(学習指導助手)の雇用に踏み切ります。

    ※学習指導助手の募集は、2020年3月以降に当塾サイトで公開して行います。

    現在の個別指導塾の多くは、担当制を採用しています。これは、講師のそれぞれに教える生徒を割り振る方法です。しかし楽習堂では、この形態は採用せず、巡回制を採用します。これは、講師に担当生徒を決めず、塾長と助手を含めた指導者全員がその時間帯に授業を行う生徒全員を見て回るというシステムです。塾長と助手のどちらに教えてもらうかは、その時々の事情次第ということになります。

    【巡回制個別指導のメリット】

    ①指導者間の協力によって、指導内容の充実を図ることができる。

     まず、教師が全ての知識を知っていることなどあり得ないということを、承知して下さい。いかなる教師も所詮は人間であり、その知識には限界があります。しかし、複数の人間が協力することによって、一人の人間の知識の限界を克服していくこともできます。

     ところが、担当制では、同じ時間帯に教えている複数の講師が互いに没交渉になりやすく、指導者間の協力がほとんど行われません。

    ⇔巡回制では、一人の指導者に教えられない場合、もう一人と相談したり、交代したりすることができます。こうすることで、一人の教師の限界を克服していくことができるわけです。

    ②一回の時間帯で、様々な教科の指導が受けられる。

     一人の指導者が教えらえる科目は限られています。特に、内容が難化する高校生の指導において、この傾向は顕著になります。

    ⇒担当制では、教えてもらえる科目が、一人の担当講師の能力に制限されます。

    ⇔巡回制では、一回の時間帯でも、指導者が交代することで多くの科目を教えてもらえる可能性が生じます。

    ③教育未経験者の指導をしっかり行うことができる。

    担当制個別指導塾では、教育未経験者がいきなり生徒を教える状況がしばしば生じます。

    ⇔巡回制の場合、未経験によって指導が十分でない場合はは塾長がフォローすることができます。時間をかけて、指導者を育てていくことができます。

    ④教師と生徒のミスマッチを軽減できる

    担当制では、生徒は長い時間、一人の教師とずっと向き合わなければなりません。教師と生徒の相性が良い場合はそれでよいのですが、相性の悪い教師が担当になると、塾嫌いを引き起こす要因になります。

    ⇔巡回制では、複数の指導者と関わり合うため、特定教師との相性に左右される可能性が軽減されます。



    【時間割の変更】



    今年度後半の時間割は、集団指導から個別指導への移行を行った事情もあって、変則的なものになっていました。来年度は、より明快なものへと整理します。具体的な時間割については、当塾サイトの時間割のページ(https://gakushudo.nobody.jp/timetable.htm)をご覧下さい。

    主要な変更点は、次の通りです。
    ①月曜・水曜・金曜の4・5限は中学生の学年・科目指定のある時間帯のみとし、火曜・木曜・土曜は、中学生の理社国の授業や高校生の受講できる「中高混合」の時間帯のみとします。
    ②平日の4・5限は、生徒定員を6~7名に増やす予定です。但し定員増加は、学習指導助手の正式採用が実現した場合に限ることとする(助手を雇用できた場合も、最低一か月の試用期間を設けます)ので、増員は5月以降でないと難しいと思います。


    【月謝の変更】



    本年度の月謝は、当初計画であった集団指導を前提に決定した水準です。個別指導塾としては低すぎるため、この水準をいつまでも続ければ、当塾の中長期的存続は困難です。値上げは不可避となっています。

    しかし一方で、実績の乏しい当塾を選んで頂く早期入塾者の方々を優遇したいという思いもあります。試案の結果、来年度以降の月謝については、以下のようにさせて頂きます。

    ①2020年3月までに入塾して頂いた方(2020年2月までに無料体験授業を受講して頂いた方)及びその御兄弟については、基本的には、昨年度の月謝水準で大学入学時まで固定とさせて頂きます。唯一の変更点は、本年度は中学生の月謝が1年⇒2年⇒3年と上がっていく設定だった点を変更し、旧中学2年生の水準に統一します。

    ②2020年4月以降に入塾して頂く方及びその御兄弟についても、2021年2月までに入塾して頂く限り、月謝水準を大幅に上げることは避けて、小幅の増額とさせて頂きます。こちらについても、大学入学時まで固定水準となります。

    ③2021年3月以降に入塾される方については、具体的水準はまだ決めていませんが、更なる増額となるであろうことをご了承下さい。

    具体的な月謝水準については、当塾サイトの月謝のページ(https://gakushudo.nobody.jp/price.htm)をご覧下さい。



    以上が、主要な変更点です。今後も当塾サイト(https://gakushudo.nobody.jp/index.htm)、巡回制個別指導に関する詳細な解説や、学習指導助手の募集など、重要な情報を提供して参ります。当塾に関心をお持ちの方は、サイトの更新に注意して頂きたく願います。

    来年度も、楽習堂をよろしくお願いいたします。、

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