今年4月に開校して以来、どのような指導形態が適切なのか、模索を続けてきました。
開校当初は、僕が1人で全員の生徒に同じ問題を解かせて解説する集団指導の形をメインにしようと考えていましたが、実際に入塾して頂いた生徒を指導していく過程で、やはり一人一人に別々の問題を解かせて指導する個別指導の形態でなければ、十分な指導はできないと考えるようになりました。
この方針自体は、既に夏頃には確定していて、あとは指導者一人で何人の生徒を指導可能かということを模索していました。最初は生徒5~6人の指導ができないかと考えていましたが、実際に指導してみると、5~6人では多すぎて、十分な個別指導は困難だろうと考えるようになりました。今は、十分な個別指導のためには、指導者1人で生徒4人が限界だろうと感じています。
少なくとも2019年中は、指導者を新たに雇用する予定はありません。そこで、1つの時間帯当たりの生徒定員を4人に限定することにしました。現在、4人の生徒が入っている時間帯はありませんが、その手前の3人入っている時間帯はあります。
入塾して頂いた方及び入塾を検討しておられる方の参考にして頂くために、当塾ホームページの
時間割のページに現在の各時間帯の生徒数を記載することにしました。この人数は、無料体験中の生徒数を含んでいますが、欠席に伴う振替授業の参加者の数は含んでいませんので、実際の受講人数とは異なる可能性があります。
ところで、指導者1人あたり生徒4人というのは、通常の個別指導塾より若干多めです。しかし楽習堂では、指導を効率化することによって、通常の個別塾に匹敵する充実した指導が行えるように工夫しています。どのような工夫をしているかについて、次回の記事でご説明したいと思っています。
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