9月から、授業構成を一部変更する改革を実施します。
変更点は、大まかには以下の通りです。
①小学生の授業は、これまで算数限定で、4年生以上限定で学年ごとに時間帯を分けていました。
⇒科目を算数・理科・社会・国語から自由に選択可能、学年別に分けることも辞めて、1年生からでも入れるようにします。
②中学生の授業は、これまでは科目は英語・数学を指定して、学年も指定した時間帯を計10コマ用意していましたが、これを計6コマ(1年・2年・3年の英語と数学をそれぞれ一つずつ)に減らします。代わりに学年指定なし(高校生と合同)、科目指定もなしの授業を新設します。
③高校生の授業は、中学生と合同化した上で、時間帯を4コマ増設します。
改革に伴って、
楽習堂ホームページの「指導形態」「時間割」「使用教材」「ここにも注目」「入塾約款」のページを更新しました。
この改革の意義として、
〇時間帯が選びやすくなる。
〇振替がしやすくなる。
というものがあります。特に振替の実施時間の確保は現時点で僕が既に直面している問題なのでして、それに対応する必要に迫られたことが、今回の改革を思い至った最初の理由でした。
中学生に関しては、「科目・学年指定あり」の授業と「科目・学年指定なし」の2種類の授業ができることになるので、どちらが良いのか判断に悩まれる方もおられると思います。
その点については、次回の記事でお話しします。
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