塾生や保護者の方には既にお伝えしてあることですが、当塾の方針を広く伝えるためにも、このブログを通じて同じことを言いたいと思います。
授業中に眠気を催してしまう塾生が、時々います。授業中に眠ってしまっては、塾に通っている意味がありません。特に4限(18:40~20:10)に受講する子によく見かけます。理由は、夕食を食べた直後に塾にくる子が多いからではないかと思います。ご飯を食べると、人間は自然と眠気を催すことが多いのです。
授業中に眠っている子は起こそうと努めていますが、普通に起こすだけではまた眠ってしまったり、辛うじて起きていても半分眠った状態であることも多く、こうした状態で授業を受けても学習効果は十分上がりません。大声で叱ればびっくりして起きられるかもしれませんが、教室の雰囲気が緊迫してしまうのでやりたくありません。そのため、別の対策を考える必要があります。
そこで、効果的な眠気対策として、
ガムをかみながら授業を受けることを推奨します。
ガムをかみながら授業を受けることは、行儀が悪いという理由で禁止する学習塾も多いと思われますが、当塾の方針は異なります。
楽習堂がもっとも重視していることは学習効果を高めることであり、行儀を教えることではありません。
行儀の指導は学習塾の果たすべき役割ではないと、私は考えています。
ガムをかみながら学習すると、眠気対策となるばかりでなく、脳が活性化されて学習効果が高まるとも言われています。
以上の理由により、当塾では
ガムをかんで授業を受けることを推奨しています。こうした方針に賛同して頂ける方の入塾をお待ちしています。
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