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    プロフィール
    HN:
    三浦 真司
    Webサイト:
    性別:
    男性
    職業:
    楽習堂塾長
    自己紹介:
    岐阜県羽島郡笠松町の学習塾の経営者です。
    【出身高校】
    岐阜県立岐阜高等学校
    【出身大学】
    慶應義塾大学経済学部
    P R

    年末大自習会を開催します

    今年も十二月を迎えました。楽習堂が初めて迎える年末でもあります。

    僕にとっては、激動の一年でした。

    開業を決心して、いま楽習堂がある場所を下見に来たのが、一月末。二月から三月にかけては、設備の準備に追われました。そして四月に開校、しかし四月はおろか五月になっても、一件の問い合わせも来ませんでした。誰も来ないままではないかという恐れを抱きながら、チラシ配りやホームページ作りなど、楽習堂の認知度を高める努力のみをひたすら続けました。

    しかし六月になって、ようやく生徒が来てくれて、本業に従事することができるようになりました。その後も、少しづつですが、生徒も増えていきました。経営を安定させるにはまだまだですが、これなら塾を続けられるかもしれないという感触を得て、年末を迎えることができます。

    皆さん、本当にありがとうございました。

    今年一年の感謝を込めて、楽習堂では十二月二十九日(日曜日)と三十日(月曜日)に年末大自習会を開催します!

    両日は通常授業はありませんが、九時から十九時まで、授業スペースと自習スペースの両方を自習用に開放します。参加費は無料です。参加するかしないかは自由ですし、営業時間中であれば、いつ入退室しても構いません。そういう意味で自習なのですが、僕は通常授業がありませんので、来てくれた子に対しては、積極的な指導を行います。

    朝から夜まで続くので、弁当を持ち込んで頂いても構いません。十二月体験生も含めて、意欲のある塾生の方は是非お越し下さい。お待ちしております。

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    眠くなる子はガムをかもう

    塾生や保護者の方には既にお伝えしてあることですが、当塾の方針を広く伝えるためにも、このブログを通じて同じことを言いたいと思います。



     授業中に眠気を催してしまう塾生が、時々います。授業中に眠ってしまっては、塾に通っている意味がありません。特に4限(18:40~20:10)に受講する子によく見かけます。理由は、夕食を食べた直後に塾にくる子が多いからではないかと思います。ご飯を食べると、人間は自然と眠気を催すことが多いのです。



     授業中に眠っている子は起こそうと努めていますが、普通に起こすだけではまた眠ってしまったり、辛うじて起きていても半分眠った状態であることも多く、こうした状態で授業を受けても学習効果は十分上がりません。大声で叱ればびっくりして起きられるかもしれませんが、教室の雰囲気が緊迫してしまうのでやりたくありません。そのため、別の対策を考える必要があります。



     そこで、効果的な眠気対策として、ガムをかみながら授業を受けることを推奨します。ガムをかみながら授業を受けることは、行儀が悪いという理由で禁止する学習塾も多いと思われますが、当塾の方針は異なります。

     楽習堂がもっとも重視していることは学習効果を高めることであり、行儀を教えることではありません。

     行儀の指導は学習塾の果たすべき役割ではないと、私は考えています。ガムをかみながら学習すると、眠気対策となるばかりでなく、脳が活性化されて学習効果が高まるとも言われています。



    以上の理由により、当塾ではガムをかんで授業を受けることを推奨しています。こうした方針に賛同して頂ける方の入塾をお待ちしています。

    洗面台にお湯が出るようになりました

    当塾の洗面台は、温水混合水栓であったにもかかわらず、開校以来お湯が出ませんでした。しかし、昨日と今日の工事を経て、電気温水器の設置が完了して、お湯が出るようになりました。

    これから寒い季節がやってきますが、特に受験生には大切な季節でもあります。お湯で手洗いして、手を適温に保つことで、効率的な学習をして欲しいと思います。

    追記:洗面台の電気温水器設置に伴い、当塾ホームページの室内案内のページをリニューアルしました。

    効率的指導のための工夫

    先日お話しした通り、今後の楽習堂は指導者1人当たり生徒3~4人を教える個別指導を目指していきます。

    ただ、この担当人数は、通常の個別指導塾より若干多めです。個別指導塾は、指導者1人当たりの生徒数が2人か3人のところが多いです。大手個別指導塾の場合だと、明光義塾が3人、スクールIEは2人です。個別指導のトライは1人、つまりマンツーマン指導ですが、この形態はトライが元々家庭教師センターとして出発したことに由来していると思われ、個別指導塾としてはむしろ稀な部類です。

    こうした例に比べると、当塾の生徒数は若干多いことになります。生徒数が少ない程人件費がかさむので、その数が多いことは授業料の抑制につながるのですが、反面で生徒数が多くなると指導が十分にできるのかという不安も出てくるかと思います。

    楽習堂では、そうした不安を払拭するために、指導を効率化する以下のような工夫を行っています。



    ①復習型指導の実施
     当塾では、学校の授業を予習する形で指導するのではなく、学校の授業を復習する形での指導を基本にしています。予習型だと一から教える必要があるため、復習型より指導は大変です。逆に言うと、復習型では一から教える必要がなく指導側の負担が軽減されることから、より多くの生徒を教えることも可能になるということです。当塾が復習型を採用している理由の一つが、指導者1人当たりの生徒数を多くしながら、十分な指導を行うためなのです。



    ②保護者宛て報告書の不作成
     多くの個別指導塾では、保護者に宛てた報告書を作成しているようです。こうした報告書は僕も以前に作成した経験があるのですが、実はかなり時間がかかります。保護者に見せる以上、いい加減な文体や内容では書けません。字もきれいに書く必要があります。個別指導塾の講師は、こうした作業を授業中に行うのが普通です。

    しかし、授業中にそうした作業を行うということは、その分指導時間を削っているということです。保護者への報告のために生徒の指導時間を削るというのは本末転倒です。言い換えれば、保護者への報告をなくせば、生徒をもっと教えることが可能なのです。

    楽習堂では、授業時間を最大限学習指導に当てるために、保護者宛て報告書を作成していません。報告書作成の時間を削減することは、多くの生徒数を指導することを可能にします。

    保護者の方のご理解を願います。



    ③学習管理表の作成
     保護者宛ての報告書は作成していませんが、指導側が生徒の状況を把握する学習管理表の作成は行っています。保護者に見せるためのものではないので、丁寧に書く必要がなく、記入にそれほどの時間がかかりません。これによって、いつどのような内容を学習したか、苦手な部分はどこだったかなどを記録して、効果的な学習指導に役立てています。



    以上のような工夫によって、指導者当たりの生徒数が若干多くとも、他の個別指導塾と遜色のない指導が可能になると考えています。

    楽習堂を、今後もよろしくお願いします。

    1コマの生徒数を最大4人に制限

    今年4月に開校して以来、どのような指導形態が適切なのか、模索を続けてきました。

    開校当初は、僕が1人で全員の生徒に同じ問題を解かせて解説する集団指導の形をメインにしようと考えていましたが、実際に入塾して頂いた生徒を指導していく過程で、やはり一人一人に別々の問題を解かせて指導する個別指導の形態でなければ、十分な指導はできないと考えるようになりました。

    この方針自体は、既に夏頃には確定していて、あとは指導者一人で何人の生徒を指導可能かということを模索していました。最初は生徒5~6人の指導ができないかと考えていましたが、実際に指導してみると、5~6人では多すぎて、十分な個別指導は困難だろうと考えるようになりました。今は、十分な個別指導のためには、指導者1人で生徒4人が限界だろうと感じています。

    少なくとも2019年中は、指導者を新たに雇用する予定はありません。そこで、1つの時間帯当たりの生徒定員を4人に限定することにしました。現在、4人の生徒が入っている時間帯はありませんが、その手前の3人入っている時間帯はあります。

    入塾して頂いた方及び入塾を検討しておられる方の参考にして頂くために、当塾ホームページの時間割のページに現在の各時間帯の生徒数を記載することにしました。この人数は、無料体験中の生徒数を含んでいますが、欠席に伴う振替授業の参加者の数は含んでいませんので、実際の受講人数とは異なる可能性があります。

    ところで、指導者1人あたり生徒4人というのは、通常の個別指導塾より若干多めです。しかし楽習堂では、指導を効率化することによって、通常の個別塾に匹敵する充実した指導が行えるように工夫しています。どのような工夫をしているかについて、次回の記事でご説明したいと思っています。


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